DJ:TraktorPro用TouchOSCレイアウト&MIDIマッピングデータ(FREE DL)

久しぶりにDJのお話いただいたので準備をしていたら

最近は LAPTOPのキーボードで操作していて コントローラーが無い事を思い出しました。

MBAにTraktor専用のキーボードカバーをつけているので

ショートカットキーがわからなくなることは無いのですが

たまに 再生している側のDECKを止めてしまうミスをしてしまうので

やはりコントローラーがあった方が良いと思い

TouchOSCで専用コントローラーを作ることにしました。


以前 Abletonで専用のコントローラーを作った経験があった為

TouchOSCの仕組みは理解していたので 特に困ることなく完成。

と言っても 最初からレイアウト作成&マッピングとなると時間がかかるので

DJのフォーラムから ある程度出来ているテンプレをダウンロードして

それを自分用にEDITする作業。


僕は 基本的にDJミキサーを使ってMIXしFXなどもミキサー側で操作する

External modeで動かしてます。

その為 コントローラーは ブラウズ&再生&LOOP くらいなので

それにあわせてEDITしました。


Mainコントローロール画面

ブラウズ用画面

参考サイト


-使い方手順-

①TouchOSCのアプリのDL(iOS)¥600


②TouchOSC EDITER & BridgeのDL(PC or MAC)*要JAVA


③TRAKTOR用OSCレイアウト&マッピングファイルのDL


④TRAKTORにマッピングファイル読み込み

 *各ボタンなどにMIDIマッピングをするファイル

*MIDIデバイス設定を忘れずに!



⑤TouchOSC(PCorMAC)を立ち上げ レイアウトを読み込み転送

 *iPad Air2のサイズで確認

レイアウトを開いて 上部バーのSYNCをクリック

iPad側のTouchOSCのAPPを立ち上げ 右上の白丸設定ボタンをクリックし

LAYOUT→ADD から自分のPC or MACを見つけて レイアウトをDL

この際に 同じWIFIネットワークにいるか,アドホックで直接繋ぐか

Lightningケーブルで直結しましょう。


⑥TouchOSC Bridgeを立ち上げる

 *OSC信号をMIDIに変換するAPP


⑦iPadでTouchOSCを立ち上げ PCorMACと接続


*レイアウトが転送出来たのにコントロールできない場合は TouchOSC側のCONNECTIONSで再度 接続設定


以上で基本的には、同じWIFIネットワークに居れば iPadから操作可能なはずです。

Lightningケーブルで繋げてもコントロール出来た記憶もあります←未確認

現場で使用する際は PCorMACとアドホック接続してください。

WIFI環境にもよりますがアドホック接続であれば ほとんどラグを感じないかと思います。

アドホック接続については ググってもらえれば すぐわかるかと思います。


DJのPLAYSTYLEは人それぞれだと思いますので 気に入らない部分の改善や

他機能の追加は TouchOSCで 自分のスタイルにあったレイアウトやマッピングを

作成してください。


動作確認環境(2017/6月時点最新)

MacBookAir2012 Sierra 10.12.5

TRAKTOR PRO Ver.2.11.0.23

TouchOSC Bridge Ver.1.4.0.1

TouchOSC Ver.1.8.3

iPad Air2

Mobilog(モビログ)

0コメント

  • 1000 / 1000